院長挨拶(平 篤史と申します。)

院長の平です。 たいら耳鼻咽喉科クリニック。

このたび東区北23条東8丁目に耳鼻咽喉科クリニックを開業しました
平 篤史(たいら あつし)と申します。

 昭和43年よりこの地域にて私の父が耳鼻咽喉科医院を開業してきました。私はこの場所に生まれ育ち、幼少時よりずっと父の仕事を見てきておりました。地元の小中学校を出て高校、大学と進み、耳鼻咽喉科医師の道を選択しました。

 その後数多くの基幹病院での勤務をしながら耳鼻咽喉科疾患全般の診療を経験し、斗南病院医長の時より頭頸部癌の診療を中心に行い、札医大でさらに癌の治療に専念してきました。

日々癌の患者さまの苦しみを間近にみて誠心誠意頑張ってきました。無事に治った方に感謝された時の充足感、しかし一方では先進の医療をもってしても治すことのできない進行癌の患者さまにも数多く携わってきました。仮に命を救うことができたとしても、大きな手術を要したり負担のかかる治療をせざるを得なかった患者さまのクオリティオブライフはかなり損ねてしまいます。苦しむ人の前での無力感…。

 このようなことを多く経験した結果、やはり病気が治りやすい初期の段階での発見が非常に重要であることを痛感してきました。この早期発見の重要性は癌以外の病期にも言えることです。的確な診断に基づく早期発見、これは地域医療から行わなければならないと考えるようになりました。そしてこのたびその決意を持って生まれ育ったこの場所に戻ってきたことはとても感慨深いものがあります。

 久々に戻って辺りを見渡すと昔とは町並みもやや変わりましたが、地域の皆様と接すると何やら昔の温かさがそのまま残っているようでホッと心が和みます。

 父が築き上げてきた医院も40年余りが経ち建物は老朽化も進んできたため、このたび私が医院を継承するにあたり思い切って建て替えをして、それに伴い最新の医療器械をそろえました。

 今後は今まで父が長年行ってきた地域医療を受け継ぎ、なおかつ多くの臨床経験に基づいた新しい診断・治療を、地域の皆様により多く還元したいと思っております。

 私は今までなるべく丁寧に診察し時間をかけて分かるように説明することを身上としてきましたので、患者さまご来院の際はお待たせすることがあるかもしれませんが何とぞご容赦下さい。

 病気で不安の患者さまが受診されても安心できるようなホッとする温かいクリニックにしたいと考えており、スタッフともども一生懸命頑張りますので末長く宜しくお願いいたします。

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